筋の説明ばかりで退屈
「ルバイヤート」の思想的な部分にはほとんど触れられていない。作者のマアルーフ自身、共感も関心もないのだろう。要するに「ルバイヤート」とその作者「オマル・ハイヤーム」を素材に妄想を繰り広げただけの話である。せめて社会や時代への批判や、鋭い人間洞察があれば救われるが、それもない。耽美を装う描写はあっても、そこに溺れていくほどの激しさはなく、ましてや哀しみもない。
訳者はあとがきで「ベストセラーになった。1988年度のメゾン・ド・ラ・プレス賞受賞」と紹介しているが、それほどのものなのか理解に苦しむ。賞の性格は「マスコミ関係団体の賞」とのことなので、文学作品としての評価ではなく、マスコミ出身の作者へのご祝儀だったかもしれない。いずれにしても、話の展開だけで読ませようという姿勢ばかりが目立ち、期待を大きく裏切られた。この十分の一の分量で、もっと引き締まった話にして欲しかった。最後まで読むのは退屈、苦痛だった。
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筋の説明ばかりで退屈
病院・デパート等で使わせていただいたトイレや洗面台も綺麗にしていった結果汚れたトイレほど恩恵が大きいようです。
公共トイレの掃除をしたその日か翌日にはすごい恩恵をその都度授かります♪
出先でも汚れたトイレを綺麗にしてから入る事と使用後には「有難う御座いました」とペコリとする事が習慣になりました。
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