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筋の説明ばかりで退屈
![]() | サマルカンド年代記―『ルバイヤート』秘本を求めて |
訳者はあとがきで「ベストセラーになった。1988年度のメゾン・ド・ラ・プレス賞受賞」と紹介しているが、それほどのものなのか理解に苦しむ。賞の性格は「マスコミ関係団体の賞」とのことなので、文学作品としての評価ではなく、マスコミ出身の作者へのご祝儀だったかもしれない。いずれにしても、話の展開だけで読ませようという姿勢ばかりが目立ち、期待を大きく裏切られた。この十分の一の分量で、もっと引き締まった話にして欲しかった。最後まで読むのは退屈、苦痛だった。
引用元:筋の説明ばかりで退屈
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